再シミュレーションツール「Logstream」を発表

2021年9月21日

Logstream を活用することにより、自動運転車(AV)や先進運転支援システム(ADAS)のエンジニアリングチームは、運転介入イベントの分析、スタック性能の評価を行い、安全な自動運転システムをより早く市場に投入することができます。

ログストリームドライブログの再シミュレーション

自動運転システムは現実世界を安全に操作する必要があるため、そのテストやシミュレーション環境は、稀にしか起こらない危険なイベントやオンロードでの問題に遭遇する可能性を含め、現実世界を再現するものである必要があります。Logstream は、AVやADASのエンジニアがオンロードのテストデータを分析し、シミュレーションと組み合わせることで、何が起きたかだけでなく、安全運転者(safety drivers)が介入しなかった場合や他の車両が異なる行動をとった場合に何が起こりえたのかを探ることができるログ再シミュレーションツールです。当社のお客様にはすでに Logstream をご利用いただいていますが、この度一般公開の発表しました。

Logstream は、シミュレーション・エンジニア、モーション・プランニング・エンジニア、パーセプション・エンジニアに、以下のことを可能にします。

  • 自動的に運転介入を分析して、安全性が重要なものと不要な買収を確実に区別します。
  • クローズドループの再シミュレーションにより、スタックと車両の挙動を正確にモデル化することで、運転介入ポイント以降のシナリオを検証します。
  • スタックの出力を手動でラベル付けされたグランドトゥルースと比較することで、認識とローカライゼーションの性能を分析します(図1)。
  • オンロードで発生した問題を、記録されたデータを補強することで、より広範なシナリオを完全に評価する一連のテストケースを作成します。
  • 回帰テストを実施し、新しいソフトウェアのバージョンを検証し、オンロードの問題を再導入しないようにします。
図1:Logstream を使って、スタックの出力を手動でラベル付けされたグランドトゥルースと比較することで、パーセプションとローカライゼーションのパフォーマンスを分析することができます。

Logstream 製品のデモをご覧になりたい方は、当社エンジニアリングチームまでお問い合わせください。